- しんかい
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しんかい【心懐】心に思うこと。 意中。IIしんかい【心界】心の世界。⇔ 物界IIIしんかい【新戒】〔仏〕 新たに受戒して僧となった者。IVしんかい【新海】姓氏の一。Vしんかい【新開】(1)荒れ地を新たに開墾すること。 また, 新しく開墾された土地。(2)新しく開けて市街や道路などができること。VIしんかい【深海】(1)深い海。⇔ 浅海(2)海洋学では, 一般に2000メートル以深の所をさす。 動物相では, 大陸斜面上限の水深200メートル以深をさす。VIIしんかい【真改】(?-1682) 江戸初期の大坂の刀工。 日向(ヒユウガ)の生まれ。 井上八郎兵衛と称す。 和泉守国貞の次男。 初め国貞を名乗ったが晩年に真改と改め, 下賜された菊紋を銘の上に切る。 津田助広とともに大坂新刀の双璧。VIIIしんかい【神階】⇒ しんい(神位)(1)IXしんかい【秦檜】(1090-1155) 中国, 南宋の宰相。 主戦論者をおさえて1142年, 金と和議を結んだ。 また, 将軍岳飛ら政敵を獄死させたため, 後世姦臣(カンシン)視された。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.